2009年1月18日日曜日

警備員三原則

「鉄腕アトム」はアイザック・アシモフ博士の「私はロボット」で定義されているロボット三原則で動いています。
第一原則.ロボットは人間に危害を加えてはならない。危害が加えられるのを座視してはならない。
第二原則.ロボットは第一原則に反しない限り人間の命令に服従しなければならない。
第三原則.ロボットは第一、第二原則に反しない限り自らを守らなければならない。
アシモフ博士の小説に登場するロボット達は陽電子頭脳で動いています。
この三原則を破ると自動的に陽電子頭脳が壊れることになっていて何びともこの原則を破るロボットを作ることはできません。
という前提があるからこそ鉄腕アトムは人間にとって存在価値があります。

ロボットを警備員に、人間をお客様に置き換えるとそのまま「警備員三原則」になります。
ですが、残念ながら警備員は陽電子頭脳で動いてはいないので鉄腕アトムのように役には立たない場合が殆どのようです。

ていうか私はロボットではない。
眠い。

0 件のコメント: