2008年6月30日月曜日

都内の公園二人の若い友人達と公園にいました。
(6年前までは実際にそういう事がよくありました)

どうやら何かの仕事をしていたようですが夢の中の私の職業は不明です。
暫くして突然空腹を感じた私は
「あっ、いけない、俺、昼飯食うの忘れた!」
と友人に言うと公園の前のパン屋に入りました。

店内にはガラのよろしくない高校生ぐらいの男子生徒が4~5人います。
パンを選んでいたらその中の一人が私に言いました。

「何、拾ってんの?」

私は彼に向かってニコニコと笑いながら

「乞食(現代は差別用語として公共の場での使用は禁止ですが夢の中の話なのでご容赦を)に見えた。ごめんね。」

と言うと、突然

「馬鹿にしやがるとケーサツを呼ぶぞ。(そんなことではケーサツは来ません)てめぇ、どこの生徒だっ!言え!言わねぇのかっ、こらっ!言わなくたってすぐにわかるんだぞ!」

と血相を変えて喚いているところで目が覚めました。

いくら夢の中だとはいえ、自分の言っている事、やっている事に首尾一貫性がないし目茶苦茶なのにうんざりしたからです。
(-_-ι)
それよりも何よりも今は公園に一緒にいた「友人」というのが一人もいないし作りたいという気にもならない自分にぞっとしたのかもしれません。

実際に空腹だったので、そのまま起きて食事をしてこれから夜勤ですが、楽しい夢を見なくなって5年は経つのでしょうか。

夢ぐらい楽しいのが見たいです。

世界最大の…

MySpaceでlectorjpさんのプロフィール(他の人のでも同じです)を見ると上の方にツールバーがあります。
そこの「ブラウズ」をクリックした瞬間に、こんな画面が出ました。

デフォルトで18~35歳のプロフィール写真のある日本在住の女性を最終更新時間が新しい順に最大数で3000人選んで表示しています。
私が男だからそういうデフォルトになっている訳ではありません。
そこでオンライン中と表示されているユーザーとはオンラインで会話できるというシステムのようです。

つまり2億人の登録者がいる世界最大の出会い系サイトがMySpaceなんですね。

それを知らないでブラウズを押してしまったので少し驚きました。
(;゜д゜)
18歳未満は出会い系サイトへのアクセス禁止という出会い系サイト規制法なんてのができたのは4年前でしたけれど、これはサーバがカリフェルニア州で本社がニューヨークにある会社のサービスですから日本とは法律が違うのでしょう…多分。
嘘の登録をしないでくださいと書いてあるプロフィールの年齢は14歳から100歳の範囲で登録できることになっていました。

おやすみなさい

MySpace(ウィキペディア百科事典)という世界最大、会員数2億数千万人というSNSサイトがあります。
そこに6番目のLECTORのブログがあります。

http://blog.myspace.com/lectorjp

嘘の年齢、嘘の性別、嘘の国籍で登録することは禁止されていて、それらは非公開にはできません。

…と書いてあるから本当の年齢を書いてしまう私は正直者。
MySpaceは十代で流行り始めたサービスだそうです。
あぁ恥ずかしい。

では寝ます。

2008年6月29日日曜日

ニューオリンズ・トライアル



観ようとしてから二ヶ月経ってようやく観ています。

LECTORのブログ: ニューオリンズ・トライアル

まだ観始めたばかりですが日本でも来年から始まる裁判員制度。
まだ制度が生まれたばかりではジーン・ハックマンが演じている悪徳陪審コンサルタントが生まれるのは相当先のことだと思います。
ダスティン・ホフマンが演じている金では動かない良心的な弁護士もいるでしょうから何とかはなるでしょうけれどね。

映画とは無関係な話ですが幾ら裁判員が決めるのは真実か否かと量刑の二点のみといえども私は素人が他人の生死を決める裁判員制度には反対です。

裁判員制度

悪徳陪審コンサルタントのハックマンが裁判所のトイレで良心の弁護士ホフマンに言う台詞の「陪審」を「裁判員」に「アメリカ」を「日本」に置き換えとそのまま来年からの日本の裁判員制度になります。

違法販売、製造物責任など、陪審は無関心
連中には意味さえ わからん
賢い判断など できるか!
多くはローンを抱えた労働者
早く家に帰り━
テレビを見たいだけ
連中は"真実と正義とアメリカの理想"など━
屁とも思ってはいない



観終わりました。
なにしろ私が好きなハリウッド映画ですので最後には正義が勝って悪い陪審コンサルタントのポリシーが誤りだったことが証明されます。
そこで明らかになる謎の陪審員9号と、その彼女(レイチェル・ワイズ)の過去というのも気に入りました。
法廷映画なのでアクション・シーンはないと思ったら謎の女、レイチェル・ワイズが無茶苦茶に強くて良かったですね。
映画は短い時間に話を詰め込むので何故あんなに強くなってしまったのかの解説はないのですけれど、彼女が高校時代に受けた精神的外傷からは充分に考えられる自分を守れる強い美女でした。
機会があれば原作も読んでみたくなりました。

淀川長治さんに続いて水野晴朗さんも亡くなってしまいましたけれど、映画って本当にいいですね。

さよなら、さよなら、さよなら。
( ´Д`)ノ~~

完全無欠な肉体!!

時事ドットコム:世界のミスコンテスト2008写真特集
http://www.jiji.com/jc/d2?p=msb00201&d=003event&j4

美の祭典というやつで美しい女性がズラーっと列んでいます。
去年は日本代表が史上二度目のミス・ユニバースになったそうです。
本当に綺麗ですね。

インターネットで「ミス・ユニバース」というキーワードを入れて検索をすると、どうやったらミス・ユニバースのように美しくなれるかとダイエット・サプリだのナンタラカンタラ・ダイエット法だのの販売サイトが数多くヒットしていました。
ミス・ユニバースの英語の公式サイトを見るとスポンサーはいるものの、これは本来は全くの非営利事業です。
しかし、それに寄ってたかって儲けようとする人達が大勢いるのも事実です。

全く話は変わりますが一昨日アメリカに接続していたら猛烈に太った女性の写真が数多く載っているアダルト・サイトに繋がってしまいました。
私はパソコンではないので安全なのですけれど、どんなウィルスがいるか解らないそんな場所は紹介できません…ウィルスがどうのこうのという問題じゃないのか…。

アメリカではそういう人達をビューティフル・ビック・ウーマン、略してBBWと呼ぶそうです。
太っているだけではなくて、どう見てもビューティフルには見えない女性もかなり含まれています。
アメリカ…或は英語圏のいわゆる「変態」の男性達が好んで眺めたりビデオチャットをしたりする場所のようです。

冒頭にリンクを張った時事通信社の記事に載っている各国のミス・ユニバース候補達、確かに綺麗です。

しかし全てが完全無欠でなければならないとしたならば、人間こんなに窮屈なことはないんじゃないでしょうか?
「完全無欠」は綺麗かもしれないけれど見ていて疲れます。
何故ならば人間は誰しも不完全だからです。

何年か前に渋谷か銀座のビルに通常は美しいと認知されていない女性達の写真を大きく載せて通行人に携帯電話で美しいと思うか否かを投票して貰うという企画を打った化粧品会社もありました。
「与えられた美しさは要らない」というのがコンセプトでした。

太い女性のサイトに英語で「疲れたあなたに」というような事が書いてある理由が英語の解らない私にも何となく解る気がしました。

アメリカのアダルトサイトで、こういった話の展開になる私はどう考えても「普通」でも「完全」でもありませんな。
\(´。`;)ノ

閉ざされた森

BASIC閉ざされた森 - goo 映画

動画(YouTube)

【真実ほど疑わしきものはない】

「将軍の娘」では別れた恋人とコンビを組んで軍隊の中で行われた犯罪を暴く役だったジョン・トラボルタですが、今度は有能な女性大尉とコンビを組んで同じことをやります。
この人がこういう役をやると実に似合っていて好きです。
だらしなくていい加減なんだけど有能な元軍人。

暫く映画を観る気がしなかったんですが、久々に楽しんで観ることができた映画でした。

ストーリーは最後の終わり方が特に気に入りました。
どんでん返し崩しとでも呼ぶのでしょうか?

他の国の映画は別にしてハリウッド映画だけはいつもハッピーエンドが良いです。

ユーザーのコメントを見るとあまり評価の高くない映画のようですが暗い気分の方に私はお勧めの作品です。

映画のラベルを作りました

seesaaブログ版でもタグで分類してあります。

LECTORのブログ: 映画

全く映画を観なくなった私なのですが、それでも数えたら140本ぐらいの映画の記事がありました。