2009年2月6日金曜日

そんな、怒る程のことじゃないでしょうよ…

家の近くの100円ショップで買い物をしました。
レジは無人です。
レジにいる40代の女性は他の客…60代のお婆さんに何かを訊かれてその説明をしています。
だから暫くは待とうと何も言わないでレジの前に立って待っていました。

説明を聞いていたお婆さんは探していた品物がないのが分かって諦めて帰ります。
何も言わないでレジの前に立つ私を怪訝そうに見ていました。
本人だって怪訝に思っているのですから他人は尚更そう思うでしょう。
説明が終わった店員の女性は違うことが気になったらしく商品の棚を眺めています。
私の後方3メートルぐらいの位置。

私と同じ職業の人だって私と同じ考え方ではない人達は大勢います。
そういう人達は周りで何が起きようが誰が来ようが気付きませんし気にしません。
でも少なくとも私は常に周囲に注意を怠らないのが自分の仕事だと思っています。
ですから休みの日でも周り中を見ていて周りにいる人に気付かないということはまずありません。
それだからヒトゴミが疲れるんですがね。

話が逸れましたけれどレジの女性はパートさんで本業は家庭の主婦だと思います。
家庭の主婦が私のような目付きで常に周りに気を配っていたら気持ちが悪いです。
それは嫌です。
癒されないです。
他人の奥さんで癒されようというのが間違えか…
まぁ、いいや。
(o_ _)ノ彡

どうせ休みなんだし、のんびりと待つことにしました。

すると私の後に中学生ぐらいの女の子が列んでしまいました。
自分だけならいつまででも待つつもりだったのだけれど、そうもいかなくなりました。

「すみません」

と言った自分の声があまりにも大きいので自分で驚いてしまいました。
怒ったわけではないのですが慌ててレジに戻った女性が謝っていましたので怒ったように聞こえたのでしょう。
私は世にいう暴走老人なんかではありません。
少し恥ずかしかったです。

これらの一連のことは約3分間で起きた出来事です。

その間レジには20代の多分、正社員の男性がいたのですが、ずーーーーーーっとパソコンに熱中して私にも女子中学生にも気付いてはくれませんでした。
ひょっとすると私は彼に怒鳴ったのかもしれません。
彼はボソッと謝ってはいましたが全然気にしていないようでした。
相変わらずパソコンのマウスをいじっていました。

気の毒なパートさんです。

(完)

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