あと45分で仮眠ですが連続夜勤に本気で疲れています。
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ニューヨークの地下鉄は事故や故障でよく止まるそうです。
「只今、○○駅で発生した車両故障のために遅れています。」
と車掌さんのアナウンス。
イライラとする乗客。
そして暫くするとまたアナウンス。
「皆さん、また悪いお知らせがあります。今度は信号機が故障しました。」
そこで乗客はどっと笑ってイライラした気分が和むそうです。
ブルース・ウィリスが出演する映画にはこういったノリのシーンがよくあります。
他のハリウッド映画でも頻繁に見かけます。
緊張の連続する生きるか死ぬかの状況で飛び出す思わぬジョーク。
そこで一気に緊張が和みます。
大昔のロバート・A・ハインライン作、矢野徹訳のSF小説でも主人公がよくそういったウイットに富んだジョークを飛ばしていました。
嘘ではなくて本当に陽気なアメリカ人なんですね。
今から34年前に航空自衛隊の仕事に携わっていた人でないと分からないかもしれないけれど、なんでもかんでもアメリカ、アメリカで、米軍の技官なんかが来ようものなら「いらっしゃいませ~、ご機嫌いかがでございますか~」とやっていた私はアメリカとアメリカ人が嫌いです。
でも、そういうアメリカとアメリカ人が好きです。
今の日本のお笑い…自分で下品なジョークを飛ばして自分で笑っているようなのを見ると、同じ人間なのに、どうしてこうも違うんだろうなと思います。
萩本欽一さんが欽ドンや欽どこをやったり渥美清さんが惰性で続いているのではない本当にマドンナに恋している寅さんだった頃には自分は笑わないで観客を笑わせる笑いが日本にもありました。
もう、大昔のことです。
ごめんなさい、萩本さん以外の出演者は自分で笑っていました。
そこがまたアットホームで良かったんですよ。
(;^_^A
YouTube - 欽ドン 前編
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