私にも遂にイキガミが送られて来たのかと思いました。
でも、イキガミは区役所の配達人が手渡しで配ることになっているから違います。
その紙は玄関のポストに入っていましたから。
「ねんきん特別便」というのは記録に漏れがありそうな人だけに送られて来るのかと思っていたのですけれど国民全員に送るんですね。
ニュースを見てないから本当に知りませんでした。
舛添要一厚生労働大臣の著名が一番上にあります。
なんて、物々しいんだろう。
年金は老後の死活問題なのだからイキガミを思わせる迫力が漂っていて勘違いしたようです。
おかしいです。
人生の内の20年…正確には19年と8ヶ月と20日は書類を作るためだけに生きて来たのに、今や文字がたくさん印刷してある書類を見ただけで嘔吐しそうです。
「何なんだ、この書類の山は!俺の人生は書類を作るためにあるのか?書類ならまだ許せるけれど、これは書類を作るための書類じゃないか。いや、書類を作るための書類を作るための書類だ。俺の人生は書類を作るための書類を作るための書類を作るだけのための人生なのか~!」
( ̄▽ ̄〃)
…と思っていた19年と8ヶ月と20日は結局、無意味だったようです。
誰の人生にも意味なんかないんですけど。
そうだ、イキガミの2~3巻を買いに行こう。
最近の漫画にしては珍しく、人間が生きる意味について考えさせられる漫画です。
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