漠然とした不安

仮眠から起きるといつも漠然とした不安を感じます。
この漠然とした不安の正体は何なのか？
正体を解明するための鍵はないかと「漠然とした不安」で検索をかけると芥川龍之介が「漠然とした不安」と遺書に書き遺して35歳で自殺した話が冒頭にヒットします。
今まで発見されなかった遺族宛の遺書が発見されたニュースもヒットしています。
そして、芥川龍之介は全般性不安障害という病気で…と続くのですが私のは違います。
漠然としてはいますけれど何かちょっとしたことをすれば不安が解消するだろうという感覚があるからです。

脅威を感じる対象のないものが不安、対象のあるものが恐怖。
何かをやれば解決するのであれば、それは不安ではありません。

この不快な感覚の原因は何なんだろう？

一時間ぐらい考えてようやく解りました。

眠りたいんです。
たっぷりと眠ればこの不快感は解消します。

毎日毎日、仮眠という中途半端な睡眠で鬱病の症状であるところの中途覚醒をさせられているんです。
原因と結果が逆になって毎日毎日、中途覚醒をしていたら鬱病になってしまうかもしれません。

非常に困った職業です。

早く中途半端でなく眠りたいです。