これは1961年に「モスラ」でザ・ピーナッツが歌った「モスラの歌」と踊りです。
http://jp.youtube.com/watch?v=5qwoMJZzS1A
それから35年後にリメイクされた時と全く同じ歌詞を歌っています。
LECTORのブログ: また、10年前
インドネシア語をベースにした言語で歌われているのだそうで案の定、まるっきり出鱈目ではなかったんですね。
可憐なザ・ピーナッツの歌と踊りは今見ても惚れ惚れするじゃありませんか。
このシーンは日本に軍事援助をしているロリシカ国の事務局長に捕らえられて見世物にされたザ・ピーナッツがインファント島(架空の南国の島)からモスラを呼ぶために歌っているシーンです。
日本に軍事援助をしている…あの国以外はありえません。
これを見た子供達が大学生になり、70年安保反対の学生運動が始まったかどうかは知りません。
…というのを簡単に確認できる現代って凄い時代です。
当時はサンフランシスコ講和条約が締結されて日本はアメリカ合衆国の統治を離れた筈なのに実際はそうなっていなかった。
だからモスラが生まれた…今の若い人達にはちっとも理解できない話でしょうけれど歌と踊りは分かると思います。
モスラ - Wikipedia
モスラ~ヤ、モスラ~
ドンガンカサ~クンヤン、インドム~
ルィストウィダ~ダ
ハンバ、ハンバ~ムヤン
ランダ~バングーララン、トンジューカンラ~
カサックヤ~♪
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