2008年9月19日金曜日

テキトー

気象庁ホームページより

一見するとよく解った気になります。
でも、ジーっと見ていると気象庁の、この図が意味していることは「確率30%以上では明日の午前9時に台風13号がどこにいるかはまるで解りません」ということです。
もっと簡単に言うと「まるで何も解りません」です。

私は明日の午前9時まで都内の職場で火災、盗難、地震、台風、その他諸々から建物を守るために職場にいます。
正確には、そのためにいることになっています。

お役所である気象庁のこの程度の感覚でやればいいんだと思うようになったのは本当につい最近…去年の年末に心不全で入院して冠状動脈に金属の網を埋め込んでからでした。

台風が来ようが何が起きようが結局は個人で自分を守って貰う以外にはないんだから我々の仕事なんかテキトーでいいんです。

厳しいので有名な5月からの新任課長が9月から職場に新しい人を追加しました。
私は以前からいるテキトーな仕事しかしないおじさんをカットするのかなと30%の確率で予想していました。
昨日課長からおじさんに直接電話があったそうで早い話が「皆さんでテキトーにやってください」ということだったそうです。

早く連続夜勤を終えて家に帰りたいです。

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