2008年9月7日日曜日

フリ(演技)

出勤して来る時の山手線車内が大変な苦痛でした。
今日は若いお嬢さん達がベラベラ、キャッキャッと喋っていましたけれど、これがお年寄りだろうが男だろうが関係ありません。
とにかく、やかましくて辛いので耳栓をしていました。

「何故、電車の中でベラベラと喋るんだろう?」

…と思う私の方が異常なのは去年解りました。

LECTORのブログ: アスペルガー症候群を知っていますか?

アスペルガー症候群の人達がいかに人込みの騒音に弱いのかを読んでいて改めて思いました。
本当に私が感じているままなのがアスペルガー症候群の人達が感じている感覚です。

しかし…
「私はアスペルガー症候群だ。」

「だ。」じゃ済まないわけです。

「私はアスペルガー症候群だが、生きて行く為には騒音や臭いや強い光を我慢しないとならないし他人の言う事を理解しないとならない。」

全ては演技なんですね。
治療法がないのだから仕方がありません。

私は私ではありません。

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