通勤途上の山手線車内です。
右隣の十代の女の子はゲーム機で遊んでいて左隣の二十代の男性は手書き入力のモバイルで何かを書いています。
真ん中の私はケータイでブログを書いています。
確か、私が尊敬している故・土光敏夫さんは造船疑獄の贈賄容疑で収監された時に壁に向かって、すっと背中を伸ばして経文を唱え続けていた筈です。
その姿を見た当時の検事が心証としてシロだと思ったとか。
土光敏夫 - Wikipedia
大人物というものは、やる時はやるんですが、じっと何もしないでいられる人の事をいうのでしょう。
小物は常に落ち着きなく何かをしている。
ま…私もですけれど。
若い内は落ち着きがないのが、まだ許せるのだけれど私も考え直す必要があるようです。
しかし、何ですね、車内を見渡すと今の日本人は一億総注意欠陥多動性障害のような印象を受けます。
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