2008年8月2日土曜日

鉄道員と事務員

今度はおじさんが四十九日で二日間休むそうです。
前の時に本社から応援に来てくれた若い事務員さんがまた来てくれるそうです。
先月はもう一人一緒に働いている人の伯父さんが脳梗塞で倒れたから休むというんで急遽、二日間来てくれたんだそうです。
来てくれなければ代わりに私が連続で出勤していたところです。
Aだから休む。
故にBになるのは当たり前だろー…みたいなのが私以外の二人の人達の考え方のようで、私にはA>Bには思えないんだけど社会の常識というのや労働基準法を遵守するならば私が狂っているのだと思います。
いや…狂っていると断言できます。

実話ではありませんけれど生後二ヶ月の娘の雪子が死んだ時も、愛する妻の静枝が死んだ時も駅に立っていた「鉄道員(ぽっぽや)」の佐藤乙松もマイホーム主義の現代流に考えると狂っていたのだと思います。

自分が悪い訳でもないのに当たり前のようにBにされてしまう事務員さんに申し訳ない。
私も若い頃に事務員だったからそう思うのでしょうか。

0 件のコメント: