2008年8月22日金曜日

壊れた衣類乾燥器

【嬉しい話】
1995年の12月27日に買ったナショナルのNH-D40K2を使っていて、これの操作パネル内部のプリント基板が故障して交換したのが2001年の9月28日でした。
買ったりプリント基板を交換してくれた店はもうありません。
今回も全く同じ故障です。
作動中にアラームが出て停止、ヒーターが過熱しなくなります。

松下電器産業さんのテクニカルサービスに電話をしました。
出張修理の受付ではなくて持ち込み修理や部品を買える場所です。
13年も前の衣類乾燥器なのでもうプリント基板はないだろうと諦めていました。
プリント基板がダメなだけなのに、こんなにも巨大な機械を丸ごと買い替えるのは非常に苦痛です。

National NH-D40K2

ところが操作パネルのプリント基板は共用部品なので3,700円で手に入るんだそうです。

なんだか、とても嬉しくなってしまいました。
以前、ワープロやオールウェーブ・レシーバを修理に持ち込んで
「もう部品がありません。」
で捨てる以外になかったからです。

ただ、私が3,700円のプリント基板を買うことはできないそうです。
松下さんのサービスマンを呼ばないとなりません。

【悲しい話】
謹告 ナショナル電子レンジ・冷凍冷蔵庫・電気衣類乾燥機をご愛用の皆様へ お詫びとお願い|松下ホームアプライアンス社|松下電器産業株式会社
http://panasonic.co.jp/appliance/info/important/product/index.htm#M04

だそうです。
発火するかもしれなかったんですね。
だからアラームが鳴って停止したのでしょう。
テクニカルサービスの人はそんなことは言っていませんでした。

私が調子のいい奴ならば松下さんに電話してタダで修理させられるんでしょうけれどダメ人間なので3,700円の部品代金と出張費を合わせて一万某円を払うことになるのだと思います。

ダメな自分が嫌いです。

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